パナソニック、フロントスピーカーの置き方が選べるシアターバー「SC-HTB20」を発売:タテ/ヨコ自在
パナソニックは、テレビの設置スペースやインテリアに合わせてスピーカーの置き方が選べるシアターバー「SC-HTB20」を発売する。サウンドバー型の「ヨコ型スタイル」と、スピーカーは2つに分けてテレビの両サイドに置く「タテ型スタイル」に対応。
パナソニックは、サウンドバー型の2.1chサウンドシステム「SC-HTB20」を6月22日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は3万5000円前後だ。
サウンドバー型の「ヨコ型スタイル」と、スピーカーは2つに分けてテレビの両サイドに置く「タテ型スタイル」という、2通りの設置が可能。テレビまわりのスペースによって使い分けることができる。
テレビドラマのセリフや、スポーツ中継の解説などをより聞き取りやすく再生する「明瞭ボイスコントローラー」を搭載。声の帯域レベルなど、コンテンツの音声を好みに合わせた4段階で調整できる。
フロントスピーカーユニットの振動板には、軽くて強靭でしなやかな「ナノ竹繊維」を採用。音の立ち上がりに優れ、クリアな音声再生を実現したという。サブーファーに内蔵するアンプは、「低ジッターフルデジタルアンプ」を採用している。実用最大出力は計240ワットだ。
フロントスピーカーのサイズは、ヨコ型スタイルのスタンド使用時で755(幅)×91(高さ)×75(奥行き)ミリ、タテ型スタイルのスタンドベース使用時では126(幅)×430(高さ)×130(奥行き)ミリで、重量は約1.3キロ。サブウーファーのサイズは180(幅)×408(高さ)×305(奥行き)ミリで、重量は約5.5キロ。消費電力は60ワットで、電源スタンバイ時は約0.05ワットとなっている。
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