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ソニー、「2012 国際放送機器展」に出展――4K新商品や高画質映像制作ソリューションなどを提案
ソニーは、「2012 国際放送機器展」の出展概要を発表した。4K撮影対応のカメラや液晶モニター、高画質映像制作ソリューションを展示する。
ソニーは、千葉・幕張メッセで開催される「2012 国際放送機器展」へ出展する。期間は11月14日から16日まで。
今回の展示会では、4K撮影に対応した新商品「4K Super 35mmカメラ」および、「業務用4K液晶モニター」を展示。さらに「8K CMOSイメージセンサー」搭載のシネアルタカメラ「F65」や、新たに発表する4Kカメラと4Kモニターなどを加えた制作システムを出展し、フルラインアップの映像制作を提案する。
このほか、日本国内で採用拡大している「XDCAM」のラインアップをはじめ、撮影から編集・送出・アーカイブといったファイルベースワークフロー、IPライブ伝送システムなどのライブ制作実現における多彩なソリューションについても提示するという。また、4K・ハイエンド映像制作に関わる最新情報を届けるセミナーも開催する予定だ。
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