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LGエレ、「LG Smart TV」の長時間録画対応アップデートを“見送り”
LGエレクトロニクス・ジャパンが「LG Smart TV」の仕様変更と発売遅延を発表した。
LGエレクトロニクス・ジャパンは7月5日、「LG Smart TV」2013年モデルの仕様変更と2機種の発売遅延を発表した。
仕様変更では、4月の製品発表時に「後日アップデートで対応する予定」とアナウンスしていた、約3倍の「長時間録画モード」の追加が見送られることになった。対象は7シリーズ17機種すべて。
また、最上位モデルの「LA9600」シリーズでは、予定していた「マジックスイーベル」が搭載されない。マジックスイーベルは、軽い力でも簡単に画面を左右に角度調整できるという“首振り”機能だ。同じく対応機種の「LA8600シリーズ」には予定通り採用される。
このほか、7月上旬に発売を予定していた55V型の「55LA9600」、および60V型の「60LA8600」は、7月下旬に発売日を変更している。
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