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「まじで?」 あの「ファービー」に日本語版が登場モヒカンもいる

タカラトミーは、電子ペットぬいぐるみ「ファービー」の日本語版を発表した。「わーい」「まじで?」「おなかすいた…」など日本語を話す。

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 タカラトミーは7月22日、電子ペットぬいぐるみ「ファービー」の日本語版を発表した。「わーい」「まじで?」「おなかすいた…」など日本語を話す。7月25日から全国で販売する。希望小売価格は7140円。

モヒカンがチャームポイントの「ストロベリーピンク」(c)2013 Hasbro.All Rights Reserved.

 ファービーは、米ハスブロが1998年に発売した電子ペットぬいぐるみ。昨年、液晶ディプレイの目を持ち、スマートフォンやタブレットのアプリと連動できる新種が再登場し、「子どものころ、ファービーで遊んだ人たちがスマートフォンを使う世代に成長し、懐かしさから購入するなど話題になっている」(同社)。

 日本語版は、英語版で人気の高かった「キャンディピンク」と「キウイグリーン」の2色に、新たにモヒカンがチャームポイントの「ストロベリーピンク」「ミントドロップ」を加えた全4種類。機能は変わらないが、「例えばTell me moreが“もっと教えて”になるなど、覚えたての言葉をたどたどしく話す姿により愛おしさを感じられるようになった」(同社)。また、ファービーには4種類のセンサーを搭載し、話しかけたり、抱きしめたりといったコミュニケーションによって性格が変わるが、日本語版では性格の変化を「だ〜いすき!」や「気に入らん!」など分かりやすく表現するという。


全4種類

 電源は単三形アルカリ乾電池4本。連続使用時の電池寿命は約10時間となっている。対象年齢は6歳以上。

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