ニュース
ソニー、3Dゲーム「パペッティア」にヘッドマウントディスプレイ専用の映像モード
9月5日発売のPlayStation 3用ゲーム「パペッティア」に、ソニー“Personal 3D Viewer”用の3D立体視モードが設けられる。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、9月5日発売のPlayStation 3用ゲーム「パペッティア」に、ソニー製ヘッドマウントディスプレイ“Personal 3D Viewer”用の3D立体視モードを搭載する。
パペッティアは、「魔法劇場で繰り広げられる人形劇」というコンセプトで、奥行きのあるゲーム画面を採用した3D視聴との親和性が高いソフトだ。専用モードでは、右目用と左目用の映像をヘッドマウントディスプレイ用に調整し、通常の3Dテレビよりもダイナミックな奥行きを作り出す。「クリエイターが意図した通りの3Dを再現できる」(同社)という。
パペッティアの価格は5980円、ダウンロード版は4980円。CERO A(全年齢対象)。
関連記事
- 小さくなって大きな進化、ソニーが有機EL搭載ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」を国内発表
ソニーは、3D対応のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」を10月13日に発売する。本体を小型化したほか、新しい映像モードや交換可能なイヤフォンの採用で映像と音も進化。 - ソニー「HMZ-T1」、“シアター画質”への道のり
ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」については、ソニーの「もの作りの復活」という視点で語られることが多い。開発現場から提案され、商品化に至った“ボトムアップ”のプロジェクトであったからだ。 - 「映画館並みの迫力」は本当か!? ソニー「HMZ-T1」を体験
「HMZ-T1」は、ソニーが久々に投入するヘッドマウントディスプレイであり、また同社の有機ELパネルを採用した注目の表示デバイスだ。発売前にじっくりとチェックしていこう。 - ソニー、有機ELパネル搭載の3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表
ソニーは、ホームシアターユースの3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表した。新開発のハイビジョン対応有機ELパネルをデュアル搭載。クロストークフリーの3D映像を実現した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.