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ソニー、非圧縮伝送のワイヤレスヘッドフォン「MDR-HW300K」
ソニーは、2.4GHz帯のデジタル無線伝送方式を採用したワイヤレスヘッドフォン「MDR-HW300K」を発売する。
ソニーは、ワイヤレスヘッドフォンの新製品「MDR-HW300K」を10月25日に発売する。希望小売価格は1万8375円。
障害物に強い2.4GHzデジタル無線伝送方式を採用し、入力された信号を非圧縮で伝送するワイヤレスヘッドフォン。アナログ入力を持つ専用トランスミッターとの間で、最大30メートルのワイヤレス伝送が可能だ。2.4GHz帯を使うほかの機器との干渉を防ぐ「リアルタイムチャンネルセレクション」を搭載し、音が途切れないよう電波妨害の前に自動で空きチャンネルへ移動する。
ヘッドフォン本体には40ミリ径のネオジウムドライバーユニットを搭載。USB経由による約3時間の充電で、約10時間の連続再生が可能だ。付属の接続ケーブルを使用すれば、通常のヘッドフォンとしても利用できる。重量は約190グラムで、持ち運びに便利なスイーベル機構も備えた。
トランスミッターの入力端子はステレオミニ(アナログ)。サイズは、75(幅)×18(高さ)×75(奥行き)ミリ。重量は70グラム。
→ソニーストアで「MDR-HW300K」をチェックする
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