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金属ボディーに着脱式ケーブル、フォステクスからカナル型イヤフォンの新製品「TE-05」
フォステクスは、カナル型イヤフォンの新製品「TE-05」を1月下旬に発売する。金属ハウジングや着脱式ケーブルを採用した。
フォステクスは1月20日、カナル型イヤフォンの新製品「TE-05」を発表した。「ヘッドフォン祭」などのイベントにたびたび出品されていたもので、金属ハウジングや着脱式ケーブルを採用しながら、価格を1万5000円(税抜き)に抑えた。1月下旬に発売する。
筐体(きょうたい)はアルミ削りだし素材を採用。剛性を高めるとともに、高精度の加工で表面の平滑性を確保した。ドライバーはダイナミック型のシングル構成とし、「力強い低音と自然な音のつながり、広帯域再生を実現した」(同社)という。再生周波数帯域は10〜2万5000Hz。インピーダンスは8.6オーム(±15%)、感度は97dBとなっている。
付属のケーブルはOFC(無酸素銅)を採用した1.2メートルのY型。ほかにXS/S/M/Lのイヤーチップ、革ケースが付属する。なお、交換用ケーブル「ET-H1.2」(標準付属品と同じもの)も2月下旬から4500円(税抜き)で販売する予定だ。
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