ニュース
タカラトミー、缶ビール急冷器「ストロングビアクーラー」発売:氷点下の味わいを自宅でも!
氷点下まで冷やしたビールののどごし……。飲食店のビアサーバーでしか味わえないものと思っていたら、タカラトミーが自宅で缶ビールをあっという間に氷点下まで冷やしてしまう急冷器を発売するという。
タカラトミーマーケティングは2014年5月22日、缶ビールを急速に冷却する器具「ストロングビアクーラー」を発売する。価格はオープンで、予想実売価格は3980円(税別)の見込みだ。
使い方は簡単。ふたを開け、缶ビールを入れて仕切り板をセットしたら氷を投入し、ふたを閉めてスイッチを入れるだけ。冷やせる缶の大きさは330ミリリットル、350ミリリットル、500ミリリットルの3種類。
冷却モードは2種類。約6度に冷やす「飲み頃モード」と、約-2度まで冷やす「氷点下モード」だ。モードは本体右側のスイッチで切り替える。氷点下モードで冷やすには、氷に加えて塩も投入する必要がある。常温から氷点下まで冷やす場合、6〜8分で済むという。温度センサーを内蔵しているので、冷やし過ぎることもない。
急速に冷却できるのは、氷が溶けて水になるときに周囲の熱を奪う融解熱や、塩が水に溶けるときに周囲の熱を奪う溶解熱を利用しているため。さらに、スイッチを入れて冷却が始まると、本体内で缶がゆっくりと回転する。回転することでむらなく缶を冷やすのだ。
電源は単3乾電池3本。外形寸法は248(幅)×142(高さ)×124(奥行き)ミリ。重量は約480グラム。
電池で動くので外に持ち出すこともできる
関連記事
- 氷点下のビールも楽しめる:ビールサーバーも“プレミアム”に、タカラトミーアーツから「極冷」登場
タカラトミーアーツから「プレミアムビールサーバー 極冷」が登場。缶ビールをわずか4分で飲み頃まで冷やし、飲みたい分だけクリーミーな泡を注ぐことができる。 - 橘十徳の「自腹ですが何か?」:家にいながらビアホール気分♪ 超音波でクリーミーな泡を手軽に作る「コク泡」
今回紹介するのは缶ビール用のハンディビアサーバー「コク泡」。超音波によりクリーミーな泡を注ぐことが可能で、家にいながらにしてビアホール気分を味わえるアイテムだ。ビール好きは要注目! - もうすぐ夏:超音波式でクリーミーな泡を、グリーンハウスがハンディビアサーバー「コク泡」を発売
乾電池で使える家庭用ハンディビアサーバー「コク泡」が登場。超音波により、きめ細かくクリーミーな泡を手軽に楽しめる。 - お手入れ簡単:今度は超音波! ビールにクリーミーな泡を立てる「ソニックアワー」
タカラトミーアーツは、「ビールアワーシリーズ」の第3弾「ソニックアワー」を発売する。LED照明付き。 - “らくがき”が音楽になるコースター、コロナビールについてくる
モルソン・クアーズ・ジャパンは、「コロナ ミュージックコースター」キャンペーンを3月19日から全国で展開する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.