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バッファロー、DTCP+対応NAS「LS410DXシリーズ」のアップデートを配信:「とるダビ」にも対応
バッファローは「LS410DXシリーズ」のアップデート配布を8月8日に開始する。アップデートすると「DLPAリモートアクセスガイドライン2.0 Draft」、スカパー!プレミアムサービスLinkの「とるダビ」などに対応する。
バッファローは2014年7月23日、DTCP+対応ネットワークHDD「LS410DXシリーズ」のアップデートを配信すると発表した。アップデートの配信は8月8日から始まる。インターネットに「LS410DXシリーズ」を接続した状態で再起動するだけでアップデートできるという。
「LS410DXシリーズ」をアップデートすると、DLPA(Digital Life Promotion Association:一般社団法人デジタルライフ推進協会)による録画番組の宅外視聴ガイドライン「DLPAリモートアクセスガイドライン2.0 Draft」対応する。
さらに、スカパーJSATが提供するスカパー!プレミアムサービスLinkの「とるダビ」にも対応する。アップデートすると、録画番組を「LS410DXシリーズ」にダビングできるようになる。
「とるダビ」との連携機能を利用するには、スカパー!のプレミアムサービスDVR「TZ-WR500P」(Ver.1.300以降)が別途必要だ。
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