パナソニックは2月25日、商品開発への協力者「社外モニター」の募集を開始した。応募は郵送で行い、募集期間は4月10日までとなっている(当日消印有効)。
社外モニターは、解析センターをはじめとした居住地近くのパナソニックを訪問し、開発中の商品を評価、グループインタビューへの参加、郵送アンケートへの回答などを通じてモノづくりに参加できる。
解析センターまたは事業所への訪問が必要になる場合は、1〜2週間前に電話連絡があるほか、謝礼として4000円以上が、またアンケートへの回答では1000円〜2000円の謝礼が支払われる。
当選した場合の社外モニターとしての活動期間は、2015年7月から2018年8月までの3年間で、募集人数は200人。評価対象の商品は美容商品、生活家電、住宅設備などと幅広い。
募集対象となるのは、既婚者または同居家族のいる20〜70歳代の男女で、平日昼間に電話連絡が取れ、大阪門真市のパナソニック 解析センターや住まい近くのパナソニック事業所を訪問できる人。また、氏名、家族構成や住居の状況などの個人情報を登録できる人となっている。ただし、本人や家族が同業他社に勤務している場合は応募できない。
応募方法など詳細は社外モニター募集ページで確認できる。
関連記事
- パナソニック、DLNA対応の19V型ビエラ「TH-19C300」を発売
パナソニックは、地デジ/BS/110度CS対応の19V型液晶テレビ、ビエラ「TH-19C300」を3月上旬に発売する。価格はオープンプライスで予想実売価格は3万7000円前後(税別)。 - 三角形だから部屋の隅まで入り込む――パナソニックのロボット掃除機「RULO」誕生
パナソニックからロボット掃除機が登場。「ルーローの三角形」 を応用した形状で、狭い部屋の隅にも入り込むという。 - 2014年秋冬モデル「ディーガ」をミュージックサーバに ソフトウェアアップデータ配信開始
パナソニックのBlu-ray Discレコーダー「ディーガ」4機種のソフトウェアアップデートが12月15日に始まった。これにより、ホームサーバ機能が大幅に強化される。 - パナソニック、ハイレゾ対応ヘッドフォンなど2モデル5機種を発表
パナソニックは、ハイレゾ対応ヘッドフォン「RP-HD10」とDTS Headphone:Xに対応し最大11.1chのサラウンドに対応するヘッドフォン「RP-HXS400」の2モデル計5機種を発表した。 - パナソニック、キャリーハンドルとキャスターを搭載したBluetoothスピーカー「SC-CMAX5」を発売
パナソニックは、迫力の大音量が楽しめるアクティブスピーカー「SC-CMAX5」を10月下旬に発売する。 - パナソニック、カセットテープの形を模したICレコーダー
ICレコーダーと言えば、本体が細くて長めになっているものを連想する人が多いと思う。パナソニックは懐かしい「あれ」をイメージさせるデザインを採用した製品を発売する。 - シニアのための新コンセプト家電、パナソニック「Jコンセプト」登場
パナソニックが新コンセプトの家電シリーズ「Jコンセプト」を披露。わずか2キロの掃除機、足元が暖かいエアコン、そして50代女性の身長に合わせた冷蔵庫が登場する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.