ニュース
パナソニック、DLNA対応の19V型ビエラ「TH-19C300」を発売:3万円台!
パナソニックは、地デジ/BS/110度CS対応の19V型液晶テレビ、ビエラ「TH-19C300」を3月上旬に発売する。価格はオープンプライスで予想実売価格は3万7000円前後(税別)。
パナソニックは2015年2月17日、3波対応の19型液晶テレビ、VIERA(ビエラ)「TH-19C300」を発表した。価格はオープンで、予想実売価格は3万7000円前後(税別)の見込み。発売予定は3月上旬で月産5000台を予定している。
TH-19C300の画面サイズは19V型。現行C300シリーズに、最も小さなサイズとして追加された形だ。これによって、C300シリーズの画面サイズは、50V型/42V型/32V型/24V型そして19V型と5種類の展開になった。
同社は、小型なTH-19C300を寝室や子ども部屋など、家庭内で2台目以降のテレビとして提案。DLNA機能の「お部屋ジャンプリンク機能」に対応しているため、別の部屋のディーガやビエラ(DLNAサーバ機能搭載)に接続したUSB外付けHDD内の録画番組をネットワーク経由で楽しめる。
同製品自体も、USB外付けHDD(別売)への番組録画に対応。ビエラの「番組表」から録画したい番組を選ぶだけで予約録画ができ、見ている番組もリモコンのボタン1つで録画可能だ。
外部入力は、HDMI×2、ビデオ入力×1。LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)×1、およびUSB端子×1も備える。スタンドを含む本体サイズは、440(幅)×163(奥行き)×322(高さ)ミリ。重量は3キログラム。スタンドやリモコンなどが付属する。
関連記事
- 配信だけじゃない:「もう1度、日本メーカーを主役に」――オンキヨーがハイレゾ関連事業を海外展開
オンキヨーが、米、英、独の3カ国でハイレゾ音源配信事業を開始、合わせてハードウェアの世界展開も進めると発表した。ワイヤレススピーカーなどの分野では、英Meridian Audioの「MQA」を積極的にサポートしていく。 - 2014年秋冬モデル「ディーガ」をミュージックサーバに ソフトウェアアップデータ配信開始
パナソニックのBlu-ray Discレコーダー「ディーガ」4機種のソフトウェアアップデートが12月15日に始まった。これにより、ホームサーバ機能が大幅に強化される。 - 「ディーガ」がハイレゾ音源用のNASに! e-onkyo music自動ダウンロード&DLNA配信機能を追加
パナソニックは、同社のBlu-ray Discレコーダー「ディーガ」の2014年秋モデル4機種向けソフトウェアアップデートを発表した。ディーガの内蔵HDDに保存したハイレゾ音源をDLNAで配信できる。 - Androidでも使えるようになりました:ビエラやディーガ用リモート視聴アプリ「Panasonic Media Access」の機能強化、Android端末も新規に対応
パナソニックは、ビエラやディーガで放送中または録画した番組をリモート視聴できる無料アプリ「Panasonic Media Access」の機能を強化し、Androidアプリも新規に公開した。 - CEATEC JAPAN 2014:普及段階に入った「SeeQVault」、メーカー間の互換性は確保できず
USB外付けHDDの録画番組がその機器でしか再生できない、いわゆる“機器バインド”からの脱却に向け、期待されている新しいコンテンツ保護技術「SeeQVault」(シーキューボルト)。しかし、いざ普及段階に入ろうとするタイミングで残念なことが分かった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.