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2014年秋冬モデル「ディーガ」をミュージックサーバに ソフトウェアアップデータ配信開始
パナソニックのBlu-ray Discレコーダー「ディーガ」4機種のソフトウェアアップデートが12月15日に始まった。これにより、ホームサーバ機能が大幅に強化される。
パナソニックは12月15日、同社のBlu-ray Discレコーダー「ディーガ」のソフトウェアアップデートを発表した。対象機種は2014年秋冬モデル「DMR-BRZ2000」「DMR-BRZ1000」「DMR-BRW1000」「DMR-BRW500」の4機種。
同アップデートにより、ディーガ内蔵のHDDに保存したハイレゾ音源を含む楽曲ファイルをDLNAで配信可能に。また、オンキヨーが運営するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」のアカウントをディーガに設定しておけば、スマホやPCで購入した楽曲を自動的にダウンロード。そのほかの楽曲ファイル同様、DLNAで配信して対応のオーディオ機器で再生できるようになる。
アップデートにはファームウェアファイル書き込み用CD-Rを作成できる環境が必要。ファームウェアファイル(バージョン1.13)はダウンロードサイトから入手可能だ。
2014年秋冬モデルの4機種は4Kカメラなどで撮影した高画質映像の保存や再生、またPCとのファイル共有などホームサーバーとしての機能を有していたが、今回のアップデートにより、ミュージックサーバーとしても利用可能になり、映像も音楽も質の高いものを家庭内で共有して楽しめるようになった。
パナソニックでは「ハイレゾ音源の購入から再生までの全てを『PCレス』で」行え、PCのように起動のために待つストレスを感じず音楽を楽しめる、としている。
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