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フォステクス、平面振動板を搭載したモニターヘッドフォン「T50RP mk3n」
FOSTEX(フォステクス)は、独自のRP(Regular Phase)平面振動板を採用したモニター用セミオープン型ヘッドフォン「T50RP mk3n」を9月下旬に発売する。
FOSTEX(フォステクス)は9月11日、独自のRP(Regular Phase)平面振動板を採用したモニター用セミオープン型ヘッドフォン「T50RP mk3n」を発表した。価格は2万円(税別)で、9月下旬に発売する予定だ。
RP振動板は、高耐熱ポリイミドフィルムをベース材に銅箔エッチングを施したというもの。プロフェッショナル・スタジオでの使用を前提に、新たにドライバーユニットのチューニングを施し、「よりフラットでクリアな音質を実現した」(同社)という。15〜3万5000Hzという広い再生周波数帯域と優れたトランジェント特性、3000ミリワットという耐入力も特徴だ。インピーダンスは50オーム、感度は92dBとなっている。
長時間のモニタリングに対応するため、イヤーパッドには低反発素材を使用。着脱可能なケーブルは片出しタイプで、3メートルの6.3ミリフォーン端子ケーブルのほか、3.5ミリステレオミニの1.2メートルケーブルを付属する。
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