レイコップ・ジャパンは10月5日、ふとんクリーナーの新製品「レイコップ RS2」の発表会を開催した。レイコップの新しいブランド理念は、快適な睡眠を提供するというもの。同イベントでは、まさにそれを体現する睡眠コンサルタントの友野なおさんが登壇し、睡眠の重要性を語った。
「睡眠を変えたら人生が変わった」
友野さんは04年にミス日本を受賞するなどスラリとした体形が特徴だが、かつては今の体重より10キロ重い「暗黒時代」があった。睡眠を改善したことでダイエットだけでなく体質改善にも成功し、今は睡眠を専門的に研究している。
「人生80年のうち、睡眠は25年を占める。睡眠の質を上げると、人生の質そのものが上がる」と断言する友野さんは、「睡眠を改善すると免疫力アップ、美肌、ダイエット、学力向上、アンチエイジングにも効果があります。実際に私も10キロ以上のダイエットに成功したほか、重度のアトピーとパニック障害も改善されました」と語った。
質の高い睡眠を取るコツは「毎日の起床時間を守ることと、寝具環境を整えること」。特に後者が重要で、温度、湿度、音、光、色彩、香り、広さなどさまざまな環境条件があり、それらを整えることが快適な眠りを取るコツなのだという。
「口呼吸で寝ている人も多いので、こまめなふとんケアで寝具の衛生面を保つことも重要。寝心地に直結する触り心地も大事な要素で、メンタルにも影響します」と友野さんは説明。レイコップのふとんクリ−ナーは、快適な寝具環境を構築するための一手段となるという。
関連記事
- じめっとした梅雨にぐっすり眠る方法は? レイコップが“正しいふとんケア”を伝授
高温多湿な梅雨の時期、睡眠の質を向上させるにはどうすればいいのか。ふとんクリーナーでおなじみのレイコップ・ジャパンが正しいふとんケアの方法を教えるセミナーを開催した。 - ふとん掃除でガチ比較! レイコップ vs. ダイソン
ふとんをきれいな状態に保つための“普段使い”を前提として、「ふとんクリーナー」の代表格であるレイコップとダイソンの掃除機を比較。その威力と使い勝手を検証していこう。 - 梅雨にご用心――アレルギー専門医が語るハウスダスト対策の重要性
レイコップの新製品発表会で「ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック」の永倉仁史院長が登壇し、専門医の立場から小児ぜんそくとハウスダストの関係を解説した。 - 吸引力よりバランス――ふとん掃除機のエントリー機「レイコップLITE」登場
レイコップ・ジャパンが「レイコップLITE」を発売する。手軽に布団クリーナー習慣を身につけたい人のエントリーモデルという位置づけ。パステルカラーを含むカラーバリエーションも用意した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.