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手のひらサイズのドリフトRC「ドリフトパッケージ ナノ」、タカラトミーから:全長約100ミリ!
タカラトミーから全長約10センチのラジコンカーが登場。卓上でドリフト走行が楽しめる。車種はZ34ニスモ、180SX、FD3S、S13の4種類。
タカラトミーは、ラジコンカー「ドリフトパッケージ ナノ」を10月31日に発売する。全長約10センチと小型ながら、2.4GHz帯の無線を採用し、本格的ドリフト走行が楽しめる。価格は5800円(税別)で発売予定。「日産フェアレディZ NISOMO レッド」「日産180SX ブルー」「マツダ RX-7(FD-3S) イエロー」「日産シルビア(S13) ブラック」の4車種をそろえた。
特徴は、ハンドルを切ると4輪駆動で走行する車体がタイヤをスライドさせながら向きを変えて曲がるドリフト走行を楽しめること。タイヤの素材や車体の重心バランスを工夫して設計された。同社は「だれでも簡単に本格ドリフトが楽しめる」としている。
コントローラーはデジタルプロポーショナルシステムを採用。微妙な力加減で走行スピードを制御可能だ。また、コントローラーはラジコン本体の充電器を兼ねており、20分の充電で15分の走行が楽しめる。
同社は、2008年に全長約15センチの「ドリフトパッケージ ライト」を発売。今回も同じくヨコモとの共同で企画、開発した。
本体サイズ(日産180SX ブルー)は40(幅)×100(奥行き)×30(高さ)ミリ、コントローラー兼充電器、取扱説明書、シールが付属する。コントローラー用の単三アルカリ乾電池4本は別売だ。
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