2015年、「LINE MUSIC」で最も聴かれた曲は?
LINE MUSICが「LINE MUSIC Archives 2015」を公開した。同社が運営する定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」において、サービス開始から11月30日までの利用動向をまとめたもの。
LINE MUSICは12月17日、「LINE MUSIC Archives 2015」を公開した。同社が運営する定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」において、サービスを開始した2015年6月11日から11月30日までの利用動向をまとめた。
これによると、全ての楽曲の総再生回数は13億回を突破。総再生時間は202318489799秒で、年に換算すると6415年分に相当するという。再生された時間帯を見ると、午後10時にピークがあることが分かった。また、今年LINE MUSICにおいて、最も再生された楽曲は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Summer Madness feat. Afrojack」で、最もシェアされた楽曲は西野カナの「好き」だった。
LINE MUSICは、邦楽・洋楽など幅広いジャンルの楽曲を800万曲以上そろえ、そのときの気分や利用シーンに応じてプレイリストや楽曲を選べるのが特徴。プレイリストはユーザーも作成できるが、同社によると278万4883人のユーザーが累計998万5996件のプレイリストを作成したという。最も多いユーザーは1人で602件ものプレイリストを作成している。
なお、同社では12月17日(木)の12時から24時間限定でLINE MUSICの全ての楽曲・機能を無料で体験できる「LINE MUSIC FREE DAY」を実施することも発表した。期間中は、LINE MUSICの有料プランを利用していないユーザーも聴き放題で楽しむことができる。
関連記事
- 料金、楽曲数、独自機能も丸わかり! 音楽配信サービス7社徹底比較
定額制音楽配信サービスは、月額500〜1000円ほどで話題の曲が聴き放題になる注目のサービス。自分に合ったサービスを選んで、音楽ライフを充実させよう! - LINE MUSICやApple Musicにない強みとは――ドコモの定額音楽配信サービス「dヒッツ」の戦略
LINE MUSICやAWA Musicをはじめとする定額制の音楽配信サービスが盛り上がっており、NTTドコモも「dヒッツ」を提供している。会員数は300万を突破しており好調だが、課題もある。dヒッツが成功している理由や今後の展開を追る。 - 「LINE MUSIC」のWebブラウザ版公開 スマホアプリは630万ダウンロード突破
LINEは、定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」のWebブラウザ版を提供。PCで楽曲の再生・共有、プレイリストの作成ができる。 - いい音と操作性――ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレイヤーの魅力に迫る
ハイレゾを楽しむには、スマートフォン以外にも手段がある。例えば単体のハイレゾ対応ポータブルオーディオプレイヤーは、使い勝手がシンプルなうえ、何といっても“音がいい”。今回は専用プレイヤーをことの持ち歩くメリットと使い勝手、そして最新動向を紹介しよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.