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ユキム、独inakustikブランドのハイブリッド構造インシュレーター2種を発売
ステンレスとゲルパッドで構成されるハイブリッドタイプのインシュレーター2種類が、ドイツの「inakustik」(インアクースティック)ブランドから登場。価格は1万2000円(税別)から。
ユキムは、独inakustik(インアクーステイック)ブランドのインシュレーター2種類を2月22日に発売する。価格は上位モデルの「RF-ABSORBER」が3万5000円、エントリーモデルの「EX-ABSORBER」が1万2000円(いずれも4個セット、税別)。どちらもステンレスとゲルパッドによるハイブリット構造が特徴だ。
「RF-ABSORBER」
「RF-ABSORBER」は、同社「REFERENCE」シリーズの上位モデル。1枚のゲルパッドを45mm径の2つのステンレスプレートで挟み込むという構造で、ゲルパッドはコンポーネントの耐荷重に応じて3種類用意されている。使用するオーディオ機器の質量に応じて、きめの細かいチューニングが可能だという。
重量はトップパーツが700g、ボトムパーツが400g。フェルトパッド×8、両面粘着パッド×4が付属する。
「EX-ABSORBER」
「EX-ABSORBER」は、同社の「エクセレンス」シリーズにカテゴライズされるエントリーモデル。トップパーツには、45mm径/7mm厚のステンレス素材を採用し、付属のゲルパッドを床面に向けて設置するシンプルな構造。RF-ABSORBERで採用されたボトムのステンレスプレートは省かれ、ゲルパッドは1種類となっている。
トップパーツの重量は700g、耐荷重は20kg。フェルトパッド×8、両面粘着パッド×4が付属する。
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