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「最高の注ぎ心地」を追求した電気ケトル「BALMUDA The Pot」
バルミューダは、電気ケトル「BALMUDA The Pot」を10月中旬に発売する。ブラックとホワイトの2色を用意しており、価格は各1万1000円(税別)。
バルミューダは、電気ケトル「BALMUDA The Pot」を10月中旬に発売する。ブラックとホワイトの2色を用意しており、価格は各1万1000円(税別)。
2015年の「BALMUDA The Toaster」に続くキッチン家電の第2弾。容量はコーヒー3杯ぶんにあたる600mlとケトルとしては小柄ながら、「最高の注ぎ心地を実現した」という細くて長いノズルなど、細部までデザインにこだわった。ハンドルの先に“ほんのり”と光る灯台のような電源ランプはLEDではなく、あえてネオン菅を採用している。「毎日、手軽に、気持ちよく使うためにデザインした。お湯を注ぐことがもっと楽しくなる」(同社)
本体はステンレス製で、ふたと取っ手部分はポリプロピレン製。空だき防止機能および自動電源オフ機能も備えている。
突起部を含むサイズは、269(最大幅)×170(高さ)×128(奥行き)mm。電源ベース込みでは269(幅)×194(高さ)×142(奥行き)mmとなる。重量は本体が約600g、電源ベースは約300g。定格消費電力は1200Wとなっている。
なお、同社オンラインストアで予約すると、福岡市内のスペシャルティーコーヒー専門店「REC COFFEE」によるオリジナルブランドのドリップバッグ3個をプレゼントするキャンペーンを実施している(予定数に達し次第、終了)。
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