パナソニックは、“創風機”「Q」(キュー)の新製品として、劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」とのコラボモデル「F-BP25TA」を発表した。2月6日から予約受付を開始する。
同時発表の新製品「F-BP25T」がベース。扇風機やサーキュレーターとして使える球形の送風機で、吹出口の奥に青やオレンジに光るLEDライトを内蔵。風を送りながらフットランプや間接照明として室内を演出できる。
コラボモデルの「F-BP25TA」では、「直進的な気流と吹出口が『波動砲』を想起させる本体に、こだわりの『ヤマトシルバー』を施し、宇宙戦艦ヤマトの世界観を演出した」(パナソニック)。宇宙戦艦ヤマトの全長にちなんで333台の数量限定販売。パッケージもヤマトの艦内備品風にデザインしている。
5月10日に発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では7万5000円前後になる見込みだ。
なお、劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、第1章が2月に、第2章が6月に公開される予定だが、「Q」は第2章に登場する見込み。ヤマトの工作班長、真田志郎が開発したという設定になるという。
関連記事
- 間接照明にもなる“創風機”「Q」
扇風機やサーキュレーターとして使える球形の送風機「Q」にLEDライトを搭載した新製品が登場。青やオレンジに光り、空間を演出するという。 - 丸い送風機「Q」に首振り機能を追加――漆塗りの限定モデルも登場
パナソニックは、扇風機とサーキュレーターの機能をあわせ持つ球形の送風機「Q」(キュー)に首振りスタンド機能を追加する。首振り対応のスタンドを同梱(どうこん)したモデルに加え、従来機ユーザーに向けてスタンド単体の販売も行う。 - パナソニックの創風機「Q」――奇抜なフォルムはデザイン先行ではなく技術者の発想だった
パナソニックの創風機「Q」。メーカーカタログにも、“What is this?”と書かれているように、球形のユニークなフォルムに目がいく。そんな形状はどうやって産み出されたのだろうか? 同製品開発担当の吉田哲也氏に詳しい話を聞いた。 - 球形の「Q」?――パナソニックから扇風機&サーキュレーターの“創風機”が登場
パナソニックは、扇風機とサーキュレーターの機能をあわせ持つ球形の送風機「Q」(キュー)を発表した。空気の“誘引”(ゆういん)を利用して、吸気口から吸い込んだ空気を約7倍の風量にするという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.