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話題のトースターを使ってみた――バルミューダ「The TOASTER」編(2/5 ページ)

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基本のトーストをチェック!

 まずは6枚切りの食パンを2枚焼いてみました。トーストモードはあっても、時間設定は任意なのがThe TOASTER。本体上部に推奨時間が記載されているので、参考にしながら時間を設定します。


1度に焼けるのは2枚

付属のカップで水を入れます

トーストモードで3分

 基本のトーストでは2.5分〜3.5分が推奨されているので、間をとって3分間焼いてみたところ、とても香ばしいトーストができあがりました。

 The TOASTERのトーストが他とどう違うのか、表現するのはなかなか難しいのですが、まず大きな特徴として、最初の一口の歯ごたえがとても軽いというのがあります。従来のオーブントースターでは、表面のザクっとした硬めの歯ごたえの印象が強く残りがちですが、The TOASTERはサク〜ッと軽い食感ゆえに、続いて感じるしっとり感がとても印象に残るのです。これは一定の温度で全体を温め続けてから、最後の1分で表面を焼いているからだそうです。


3分間の焼き色は全面がきつね色

特売の食パンが!?  というおいしいトーストになります

裏側の焼け具合

 何分間焼くかは好みです。焼き色は少なめになりますが、繊細な歯ごたえを楽しみたいなら2分〜2.5分あたりがおすすめ。スーパーの特売で買った食パンでも、素焼きで食べたくなるほどの感動があると思います。

クロワッサンは失敗なく温められる


クロワッサンを温められる専用モードも用意

 最近のトースターの温め機能として欠かせなくなってきているのがクロワッサン。電子レンジではふんにゃりしてしまいますし、オーブントースターでは表面ばかり焦がしてしまうことも。

 The TOASTERのクロワッサンモードで3分加熱したところ、表面を焦がすことなく外はサクッと、中はほかほかに温まりました。こちらもトースト同様に温めてから最後の1分でカリッとさせるようになっているといいます。安心して任せられるのはうれしいです。


加熱時間は2.5分

まったく焦げることもなく、軽くふんわりと温まりました

クロワッサン好きにおすすめです

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