タカラトミーは5月26日、「プラレール」と日本の伝統工芸職人を技を融合させた「伝統工芸×プラレール」を発表した。江戸切り子、箱根寄木細工、京都竹細工の3作品を「東京おもちゃショー2017」の同社ブースで公開する。販売の予定はない。
おもちゃ作りに不可欠な「日本ならではの職人魂や繊細さ」を表現するものとして、58年の歴史を持つ鉄道玩具プラレールと日本の伝統工芸職人の技を融合させた。それぞれ夏の風物詩である花火をコンセプトに3両編成で制作しており、一部はレールを走行することもできるという。なお、3作品のほかに“漆塗り”の作品も制作しているが、展示の詳細は決まっていない。
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