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J:COMが「第3世代STB」を2018年末までに投入 「高度BS放送」や「HDR」に対応

ジュピターテレコム(J:COM)が、2018年末までに第3世代セットトップボックス(STB)を投入することを明らかにした。4K・8K解像度の「高度BS放送」に対応するほか、HDR(高ダイナミックレンジ)映像に対応するなど、高機能化が進む見通しだ。

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 ジュピターテレコム(J:COM)は、「高度BS放送」に対応する「第3世代セットトップボックス(STB)」を同社グループのCATVユーザーに2018年12月までに提供する計画を明らかにした。現時点では、現在、ハードウェアとソフトウェアの両面で開発を進めているところだという。

ロードマップ
J:COMの4K・8K放送に関するロードマップ

 現行の「第2.5世代STB」は4K(3840×2160ピクセル)のビデオオンデマンド、トランスストリーム形式の4K放送やハイブリッドキャストに対応している。

 これらに加えて、第3世代STBでは高度BS放送の4K・8K(7680×4320ピクセル)放送やHDR(高ダイナミックレンジ)映像の再生に対応するほか、視聴レコメンデーションや音声検索が利用できるようにする。

第3世代セットトップボックスの概要
第3世代セットトップボックスの概要
J:COMの井村公彦社長
事業説明会に臨むJ:COMの井村公彦社長
J:COMの牧俊夫会長
事業説明会で質疑応答に臨むJ:COMの牧俊夫会長

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