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巨大模型と光でカオスな都市をアートに、NAKEDの「TOKYO ART CITY展」がめちゃキレイ(4/4 ページ)

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カオスなTOKYOを一望できる展望台「東京タワー」

 東京タワーは全体の模型ではなく、展望台を再現したもの。来場者が中に入り、会場内を一望できる展望スペースにしている。


東京タワーの展望台を再現し、会場内を一望できるスペース

 また展望台の窓には本物の東京タワーでも使用されている映像投影用のフィルムが貼られている。実際に東京タワーで上映されている「CITY LIGHT FANTASIA」を見ることができる。


展望台の中。会場内の街並みを一望できるほか、「CITY LIGHT FANTASIA」も上映

7月にはお台場を公開

 「TOKYO ART CITY by NAKED」は、数か月にわたって成長し続ける作品だ。実は内覧会では白い布がかけられた未完成エリア「お台場」もあった。まだ見ることはできず、7月22日からスペシャルコンテンツとして公開される予定。レインボーブリッジのほかにも注目の展示を用意しているという。


未完成のお台場エリア

 また7月22日以降は、AWAの「TOKYO ART CITY by NAKED」プレイリストから来場者が好きな曲を選び、その曲に合わせて会場の演出とSAMURIZEのパフォーマンスが連動するといういイベントも実施予定だ。

 開催期間は6月16日から9月3日まで。開場時間は7月21日までは11時から18時、7月22日からは10時〜20時に拡大する(最終入場は閉館30分前)。

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