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オーテク、香港で開放型ヘッドフォンのトップエンドモデル「ATH-ADX5000」や限定モデル「ATH-MSR7SE」を初披露
オーディオテクニカが「2017 Hong Kong High-End Audio Visual Show」に出展。開放型ヘッドフォンのトップエンドモデルなど初披露となる3製品を展示した。
オーディオテクニカは、香港で8月11〜13日に開催された「2017 Hong Kong High-End Audio Visual Show」に出展し、開放型ヘッドフォンのトップエンドモデル「ATH-ADX5000」およびバランス接続用ケーブル「AT-B1XA/3.0」を初めて披露した。
ATH-ADX5000は、58mm径のドライバーを搭載したフラグシップモデルだ。同時に披露されたバランスケーブルは、ヘッドフォン接続側がA2DC、アンプ側がXLR4ピン端子となっている。
さらに「ATH-MSR7」の限定モデル「ATH-MSR7SE」も公開。詳細は明らかにしていないものの、外観だけではなく「ドライバーに専用のチューニングを施したモデル」(同社)という。なお、これら3製品の国内販売については「未定」だ。
このほか、ダイレクトパワー方式採用のMCカートリッジフラグシップモデル「AT-ART1000」や、「Pure Digital Drive」を採用したワイヤレスヘッドフォン「ATH-DSR9BT」なども展示した。
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