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“JVCレッド”をまとった4Kプロジェクター D-ILA20周年記念で
JVCケンウッドは、D-ILAデバイスの誕生20周年を記念した4K対応プロジェクターの記念モデル「DLA-20LTD」を12月中旬に発売する。外装にオリジナルカラーのJVCレッドを採用した特別仕様だ。
JVCケンウッドは、D-ILAデバイスの誕生20周年を記念した4K対応プロジェクターの記念モデル「DLA-20LTD」を12月中旬に発売する。外装にオリジナルカラーのJVCレッドを採用した特別仕様。価格は110万円(税別)。
アルゴリズムを一新した画素ずらし技術「4K/e-shift5」テクノロジーを搭載した新製品「DLA-X990R」(90万円)がベース。パーツの厳選などにより、ネイティブコントラストを200万:1まで引き上げた(DLA-X990Rは160万:1)。起動時にはD-ILAの20周年記念ロゴが表示される。
D-ILAは、プロジェクター向けの反射型液晶デバイス“LCOS”(Liquid Crystal on Silicon)の一種だ。1997年にSXGA(130万画素)タイプの開発に成功。2007年には0.7型のフルHD素子、2016年には0.69型の4Kデバイスが登場している。
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