PCM音源【ぴーしーえむおんげん】

【国内記事】 2001年2月13日更新

 PCM(Pulse Code Modulation)は,音声をデジタルデータに変換する代表的な方式。音を一定時間ごとに区切り,それぞれを数値化する。このとき,1秒間を何回に区切るか(サンプリング周波数)と,数値化の際に何ビットで表すか(量子化ビット数)で,データの品質が決定される。

 音楽CDに使われるものは,サンプリング周波数44.1KHz,量子化16ビットである。Windowsで使われるWAVE形式のPCM録音では,これらの数値を変更することも可能だ。データの品質が高まるにつれ,データサイズも比例して大きくなる。

 PCMにより録音されたデータをあらかじめ内蔵したLSIが,PCM音源と呼ばれる音源チップであり,パソコンのサウンドカードを中心として,最近は携帯電話やPHSにも搭載されている。PCM音源を使うことで,ピアノやドラムなどの音をリアルに再現できる。

 パソコンで扱われる音源としては,古くからMIDI音源が知られているが,これも実際の楽器音をあらかじめ録音したデジタルデータ(Wave Table)を再生時に使う,ソフトシンセサイザが普及しており,今ではPCM音源と同義に扱われることも多い。ただし,MIDIでは基本的に音声データを扱うことができない。

[江戸川,ITmedia]

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