日本通信、2−5倍の体感速度のWebアクセラレータ「Ian」を追加日本通信は、プリペイドのつなぎ放題パッケージ「bモバイル」で提供するWebアクセラレータに2−5倍の体感速度のIanを追加した
日本通信は9月19日、同社が提供するプリペイドのつなぎ放題パッケージ「bモバイル」のオプションサービスを強化した。 これまで提供していたWebアクセラレータ「Michelle」「Marion」に、2−5倍の体感速度を実現する「Ian」を追加。これにより、「Ian(最高速)」「Michelle(高速)」「Marion(中速)」「使わない」の4通りから体感速度を選べるようになる。
![]() 体感速度比較 新アクセラレータ導入に伴いアクセスツールの「bアクセス」も2.0にバージョンアップされ、「bアクセスを起動」-「接続」-「Webブラウザ/メールソフトを起動」といった一連の動作を自動的に行う設定ができるようになった。利用している時点で捕捉可能な空きチャネル数の確認も可能になり、通信スピードの目安が分かる仕組みだ。ほかにも英語OSを判別して自動的に英語表記に変わる機能が加えられている。
![]() 新しいbアクセスのインタフェース 動作環境はWindows 98SE以降(日本語版/英語版)、Internet Explore 5.5SP2以降。Macintosh版、Netscape版については今後開発予定だという。 bアクセスのダウンロードは同社サイトから行える。 Webアクセラレータの愛称の由来は「速さを感じさせるアスリート」の名前。今回の「Ian」は競泳選手のIan Thopeからとったという。ちなみに「Michelle」はフィギュアスケートのMichelle Kwan、「Marion」は陸上選手のMarion Johnsに由来している。 関連記事関連リンク [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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