マクセルが次世代アノト・ペンを共同開発へ日立マクセルとスウェーデンのAnotoはこのほど、Anotoのデジタルペン「アノト・ペン」の製造と次世代製品の共同開発で合意した。
アノト・ペンは微細な特殊パターンが印刷された紙に文字を書くと、Bluetoothで手書きデータをPCに送信するデジタルペン。 マクセルは自社が持つ電子部品技術を活用。Bluetoothモジュールやペン先の光学式読み取りモジュール、微細実装技術、小型リチウムイオン電池などを提供することでより小型・低価格な製品を開発する。最初の製品化は2003年第2四半期を予定している。 関連記事 オンラインショッピングも“ペン”で記入するだけ──Bluetooth対応「アノトペン」(1)(ZDNet Mobile) モバイル環境におけるインタフェースの筆頭はやはりペンになるかもしれない。Bluetoothを搭載し、電子商取引のサービスまで提供してくれる“ペン”が発売間近だ Bluetooth内蔵アノトペンの仕組みは?──「アノトペン」(2)(ZDNet Mobile) Bluetoothを搭載し、電子商取引のサービスまで提供してくれる“ペン”が発売間近だ。ではどうやってペンで電子商取引が可能なのか? 今回はその謎に迫る。 Xmasには間に合います。Bluetooth対応の“アノト・ペン” 紙にペンで書いた手書き情報がデジタルデータとなり、BluetoothでPCや携帯電話に伝送される――昨年、話題になった“アノト・ペン”が、いよいよ製品化に向けて動き始めた。今年の第4四半期には、国内市場でも第一弾製品が登場する見込みだ 電子政府の筆記具を目指すアノトペン 日立製作所とAnoto ABは、アノトペンを使ったデジタルペン応用ソリューションを共同開発すると発表した。国内の電子行政分野で豊富な導入実績を持つ日立製作所の技術と、手書き情報を筆記と同時にデジタル化するAnoto ABのデジタルペン技術を生かして、行政機関への電子申請などに応用していくという 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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