KDDI、ソニー・エリクソン製“ボディが光る”着せかえ携帯「A1101S」auのソニー・エリクソン製端末が登場する。カメラこそ搭載していないが、着せかえコンセプトをさらに一歩押し進め、背面全体が光る
KDDIは10月22日、着信時・通話時に着信ランプだけでなくボディの背面全体が光る「着せかえケータイ A1101S」を11月上旬から発売すると発表した。折りたたみ型でauで初めて内蔵型アンテナを採用している。製造はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ。
最大の特徴は、着信時・通話時に着信ランプと背面全体が光ることだ。着せかえパネルを通して光るイルミネーションは25色から選択できる。また着せかえパネルとテイストを合わせた、内蔵のメニューデザインが3パターン5種類プリセットされている。内装と外装の一体感を持たせることができるという。メニューデザインはダウンロードも可能。 着せかえパネルは、従来の形状から変更され、フラット型となった。本体同色のノーマルパネル、3Dパネル、リバーシブルパネルが同梱されており、ほか5種類の「プレミアムパネル」、使い捨て感覚の「お手軽パック」が別売りされる。
CDMA2000 1xに対応した3G端末で、最大144Kbpsのデータ通信が可能。Webブラウザには「1000番台」で初めてWAP2.0に対応した。「A1101S」の“100”は、WAP2.0対応を表すという。 また9月以降の端末から対応している、全角5000文字送信、5件までの添付ファイル、新絵文字などEメールの新機能に対応した。従来通り、ジョグダイヤルを装備し、予測変換機能「POBoX」にも対応している。 液晶ディスプレイはメインディスプレイが2インチTFTカラー、背面ディスプレイがモノクロ。着信メロディはFM32和音+PCM8和音の40和音となっている。 電話を取れない状況で、「電話します」「会議中です」「自分で録音したメッセージ」など6パターンのメッセージを相手に伝えられるクイックメッセージ機能や、16×16ドットフォントへの切り替え機能も搭載した。また、壁紙や発着信時のアニメーションとしては、ロンドン在住のグラフィックアーティスト、ピート・ファウラー氏のキャラクター「モンスタリズム」を搭載している。 主な仕様は以下の通り。
関連記事 KDDI、ソニーエリクソン製CDMA2000 1x端末「A3014S」発表 CDMA2000 1x端末第6弾は、ソニーエリクソン製の“着せかえ”端末。カメラこそ付いていないものの、gpsOneやezplus、ココセコムEZにサブディスプレイまで搭載したフル機能の端末だ。 KDDI、カメラ付きムービー端末発表 KDDIは、カメラ内蔵の4機種を9月20日から投入する。最上位機種となる「A5301T」は、撮影した動画をメールで送信することもできる。また月額1200円で0.1円/パケットとなるオプションプランも提供する 関連リンク KDDI ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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