「FOMA F2051」登場、新規価格は3万円を切るバッテリーライフが強化され、動画メールに対応した新しいFOMA。1月18日に先陣を切って登場した「F2051」の新規価格は3万円を切っている
2002年12月に発表された3モデルの新しいFOMA(2002年12月10日の記事参照)。
連続待受時間が約170−180時間と向上したバッテリー持続時間、全モデルへのカメラ搭載、動画のメール送信サービス「iモーションメール」への対応などの特徴を備えた新FOMAの1つ、富士通製の「F2051」が、都内量販店に登場した。 ある都内量販店の新規契約価格は2万8800円。これはさきに発売された「N504iS」(2002年11月22日の記事参照)や「P504iS」(2002年11月10日の記事参照)、「F504iS」(2002年12月29日の記事参照)の新規価格とほぼ同じ水準だ。
ドコモは12月10日に発表されたFOMA端末から、同社が提示した条件に同意したメーカーに対し、開発費用の半額を負担する施策を行っている(1月16日の記事参照)。「F2051」もコスト支援を受けていることから、端末の小売価格が従来端末に比べて安価になると予測されていた。 関連記事 ドコモ、FOMA端末の開発費用を半額負担 NTTドコモは、これまでメーカーが全額負担していたFOMAの開発費について、同社が提示した条件にメーカーが同意した場合、半額負担することを明らかにした 「FOMA F2051」18日発売。初期FOMAは出荷停止 iモーションメール対応の「F2051」の発売日が決まった。F2051の発売に合わせ、初期のFOMA端末は出荷停止となる 富士通製FOMA「F2051」はSymbian OS搭載 富士通は、シンビアンが提供するSymbian OS搭載のドコモ向けFOMA新端末を開発した ドコモ、バッテリー強化、動画メール送信対応のFOMA〜3機種発表 NTTドコモは続待受時間が約170−180時間と向上、動画のメール送信に対応したFOMA端末3機種を発売する。12月中旬以降順次投入予定 各地のドコモで、富士通製FOMA端末「F2051」が発売に 1月18日より、各地のドコモでも富士通製FOMA端末「F2051」が発売される [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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