「A1301S」「A1302SA」が都内で登場ソニー・エリクソン初のカメラ付き端末は、発売初日からカラーによっては売り切れ。三洋製「A1302SA」は、ムービーメール対応端末最安値での登場となった
ソニー・エリクソン製のカメラ付き端末「A1301S」、三洋電機製の「A1302SA」の2機種が都内で店頭に並んだ。量販店などでの価格はそれぞれ1万6800円、1万2800円。ムービーメール対応端末の発売直後の価格としては、最安値での登場となった。 A1301Sは、エクストリームイエローの着せかえパネルがまぶしいスペースブラックが一番人気のようだ。ある量販店では、発売当日の午後から機種変更は品切れ。新規も売り切れる見込みだという。
![]() 左はA1301S。右はA1302SA A1300番台の2機種により、KDDIのムービーメール対応端末は6機種となった。メインのラインアップがほぼムービーメール対応に移行したことになる。 現在、ムービーメール対応端末の価格は、いずれも1万円台。最需要期の3月、4月、各社販促キャンペーンを行うと共に、価格も下げてきている。
A1301Sは、ソニー・エリクソン製の国内端末としては初のカメラ付き。ヒンジ部に31万画素CMOSカメラを内蔵し、290度回転させることができる。両面着せかえパネルにも対応した。 A1302SAはディズニーの「くまのプーさん」を、各場面に設定できる。液晶は従来比で輝度を3倍にアップさせたTFT。カメラはライト付きの11万画素CCDを搭載した。
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