「SH505i」でiアプリデータがクリアされるバグドコモの「SH505i」で、iアプリのデータが初期化されるバグが見つかった。店頭販売は継続し、ソフトウェアアップデートで対処する。
NTTドコモは7月22日、「SH505i」のiアプリ機能にバグが発生し、iアプリのスクラッチパッド(データ保存領域)の内容が初期化される場合があると発表した。どういったアプリや操作で起こるかは公開していない。またiアプリ以外のデータには影響はない。 対象となるのは、これまで約1カ月間に販売されたSH505i約19万台。ユーザーから6件の申告があって判明した。 同社では「通話やiモードなど根幹に関わる問題ではないため、販売は継続する」(広報部)としており、順次良品に切り替える。従来品については店頭でのソフトウェアバージョンアップで対処する。
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