KDDI、タイのハチソンCATから位置情報システム構築を受注KDDIは日本電気の協力の下、タイのハチソンCATからgpsOne方式を使った高精度位置情報システムの構築を受注した。受注額は約10億円。システム構築時のCDMAシステムにかかわる技術サポートは日本電気、SnapTrack、Qualcommが協力する。 KDDIはgpsOne方式を採用した位置情報の商用サービス「eznavigator」を2001年12月に提供開始している(2001年11月12日の記事参照)。通信キャリアとしての位置情報サービス提供のノウハウを活用し、1)gpsOneサーバなどシステム開発の請負 2)gpsOne方式に対応した端末メーカーの紹介 3)技術・マーケティング情報の提供 4)ASPやコンテンツプロバイダの紹介 などをサポートする。 同社では今後も海外の通信キャリアに対し、さまざまなソリューションの提案を行っていくとしている。 関連記事 KDDI、「GPSケータイ」「ムービーケータイ」を12月から発売 KDDIが発表した「C3000」「C5000」シリーズは、位置情報、動画再生というこれまでの携帯にない機能を持った端末群。第3世代携帯電話向けのサービスを一足早く提供する。 自律測位でさらに進化する、gpsOne 「GPSケータイ」に使われているgpsOne技術が2003年の年初には次のステップに進もうとしている。自律測位機能を備えると共に、安価なデータ通信専用通信方式「1x EV-DO」との組み合わせで、携帯電話以外への展開を積極的に進める構えだ BREW端末46万台、着うた端末は200万台〜KDDIの小野寺氏 auが「3Gならではのサービス」として打ち出した着うたやBREWが好調だ。これらが新しい市場開拓につながると小野寺氏はいう。 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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