Mobile:NEWS 2003年9月25日 06:01 PM 更新

「J」から「V」へ〜端末の型番ルールを変えるJ-フォン

J-フォンは、「J-0x」といった端末名称の決め方を変更する。JをVに変えるだけでなく、グレードを表す数字を頭に持ってくることで、機能の違いを明確にする。

 J-フォンは10月1日の社名・ブランド名変更に伴い(8月19日の記事参照)、携帯電話の名称(型番名)の付け方も変える。同社は“J”を使わないよう各サービス名も変更しており、これで“J”の文字はほぼすべて消えることになる。

 新ルールは、V+グレード名+連番+メーカー名 というものだ。現在のところ、新型番の端末は2機種「V301T」と「V801SA」しか発表されていないが、今後は2G、3G問わず、同様のルールで名称を決めていく。

 VはもちろんVodafoneのVを示す。グレードは「プリペイドか2Gか2.5Gか3Gか」「Java対応かどうか」「ムービー対応かどうか」など機能の違いを表し、数字が大きいほど高機能となる。25日に発表された「V301T」の“3”は「従来のJ-0xに当たるグレード」(J-フォン)。

固有グレード連番メーカー名
V301T
Vodafoneの意J-0xに当たるグレード3グレードの端末で1番目の機種Tは東芝製を示す

グレード従来の端末区分
1スタンダード プリペイド
2ハイエンド プリペイド
3スタンダード J-0x(回線交換PDC)
4ハイエンド J-0x(回線交換PDC)
5スタンダード J-5x(パケットPDC)
6ハイエンド J-5x(パケットPDC)
7スタンダード VGS(3G)
8ミドルレンジ VGS(3G)
9ハイエンド VGS(3G)
VGSはVodafone Global Standard

 V801SAの場合、グレードは8で、GSM対応の3Gでテレビ電話搭載──とハイエンド端末を示す。別メーカー製でも同グレードの端末が投入された場合、連番が増す。連番は、グレード別かつメーカー別。例えば「V801SA」に続き、8グレードのシャープ製端末が出たら「V801SH」となる。東芝が3グレードの製品を出したときは「V302T」という名称になる。

 J-フォンは従来、投入順にメーカーごとの連番を振る方式で名称を決めてきた。そのため、東芝のようにハイエンドモデルとエントリーモデルが交互に出た場合、「J-T09」よりも「J-T08」のほうが高機能……となり、分かりにくかった。グレードを数字で示すことで、今後、機能の差違を明確にすることができる。



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[斎藤健二, ITmedia]

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