ボーダフォン、バウリンガル付き携帯を発売へ犬とコミュニケーションできるヒット玩具「バウリンガル」付きの携帯電話が登場する。
ボーダフォンは、犬とコミュニケーションできるヒット商品「バウリンガル」を組み込んだ携帯電話を開発中であることを明らかにした。 一部報道によると、端末発売は12月がめど。ソフトを組み込んだSDカードを端末に差して利用し、犬の言葉がディスプレイに表示される。ボーダフォンは詳細を明かしておらず、開発メーカーなどは不明。 バウリンガルはタカラとインデックス、日本音響研究所が開発した玩具。犬の首輪にワイヤレスのマイクを取り付け、鳴き声から喜怒哀楽の感情を判別して文字やイラストを表示する(2001年8月の記事参照)。犬の言葉が分かる“犬語翻訳機”として2002年に発売され、ヒット商品となった。
ヒット商品となったバウリンガル。玩具は1万4800円 タカラとインデックス、松下電器産業の3社は、バウリンガルを携帯電話から利用する実証実験を今年5月から開始している(5月26日の記事参照)。
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