FOMAが150万突破100万突破に2年かかったFOMAだが、わずか50日で50万を上乗せ。伸びに加速をつけ、来年3月末には200万契約を目指す。
NTTドコモのFOMA契約者数が11月21日の17時、150万契約を突破した。サービス開始から100万突破には約2年を要したが(10月1日の記事参照)、今回は約50日で50万上乗せとなった。 このところFOMAは急速に契約者数を伸ばしており、月間純増数は30万を超えている。来年初頭に投入するセカンドモデル「x900iシリーズ」により、普及にさらに弾みをつける考えだ(11月17日の記事参照)。ドコモは2004年3月末の契約者数目標として200万を挙げている(10月30日の記事参照)。
2003年のFOMA契約数の推移
関連記事 FOMAの契約、100万を突破 FOMAの契約が100万を突破した。2001年10月1日の本サービス開始から2年でようやく到達し、年度末目標の146万契約にまた一歩近づいた。 FOMA、2003年度契約目標を200万に上方修正 ドコモは2004年3月末のFOMA契約者数目標を、これまでの146万人から200万人に上方修正した。ARPUも1万円を超え、契約者数の伸びも順調なため。また上期は、端末1台あたり3万円前後発生するインセンティブ費用の増加により、増収減益となった。 au、またも月間純増首位。ドコモPDC離れ進む〜10月契約者速報 絶好調のauは10月の純増シェアで過半数を取り、またも月間トップに。ドコモのPDCは18万の純減となり、FOMAは33万の純増。PDCの買い控えの影響もあるが、世代交代の始まりを思わせる数字となった。 [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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