着うたを使える3G端末「V801SA」が登場海外からの写メールやテレビ電話に対応、着うたも使えるボーダフォンの3G端末「V801SA」が、都内量販店にお目見えした。対応端末の登場で、ボーダフォンの3Gが本格始動する。
海外からの写メールやテレビ電話に対応、着うたも使えるボーダフォンのVodafone Global Standard端末「V801SA」(11月13日の記事参照)が都内量販店の店頭にお目見えした。新規契約の価格は2万9800円(ZDNet調べ)。
スライド型のV801SAは、W-CDMA/GSMのデュアル端末。GSM圏の世界各国でそのまま使えるのが特徴で、米国、中国、ヨーロッパなど26カ国でパケット通信を行える。 VGS端末としては初めてメール送信や「ボーダフォンライブ!」に対応(8月18日の記事参照)。またボーダフォン端末初の着うた対応端末となる(11月13日の記事参照)。 端末の表と裏に31万画素CCDカメラを装備。背面のカメラには撮影補助用ライトが備えられ、暗い場所での撮影をサポートする。ディスプレイは7万6800色表示の2.2インチQVGA液晶。 関連記事 ボーダフォンの3G、本格始動 全国97%に達するサービスエリア、連続180時間の待ち受け時間──FOMAで問題となった要素をクリアした上で、国際データローミングなど他社を超えるサービスを提供するボーダフォンの3G。最近の不調を吹き飛ばす風となれるだろうか。 J-フォン、メールとWebが使える3G端末を投入 J-フォンは10月の3G新サービス開始に伴い、三洋電機製のW-CDMAとGSMのデュアル端末「V801SA」を投入する。この端末はドイツのCeBITで参考出展されていた。 海外から写メール〜J-フォン、3G新サービスを10月開始 J-フォンは第3世代携帯電話向けのボーダフォンライブ!を10月上旬から提供する。最大40秒のムービー写メールやWAP2.0にも対応したWebアクセスが可能。データの国際ローミングにも対応し、海外から写メールすることもできる。 「着うた」から海外向けコンテンツまで〜VGS向けVodafone live!の全貌 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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