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2月携帯出荷量、2カ月連続マイナス──JEITA
不調だった1月と比較すると回復したが、2月も対前年比でマイナスだった。PHSは過去最低の出荷実績を記録した。
電子情報技術産業協会(JEITA)は4月13日、移動電話の2004年2月国内出荷実績を発表した。携帯電話、PHSを合わせた国内出荷数量は349万4000台で、前年同月比で2カ月連続のマイナス。
うち携帯電話の出荷台数は347万5000台。対前年同月比では97.6%とマイナスだが、293万台と低調だった1月と比べると回復しており、「今後も堅調に推移するのではないかと期待される」(JEITA)。
PHSは、2万台(前年比27.2%)と不調。「JEITAが統計を取り始めて以来、最低の出荷実績となった」(JEITA)。
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