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AF316万画CCDの「SH901iS」、6月3日に発売

オートフォーカス機構付き316万画CCD搭載のシャープ製端末「SH901iS」が、6月3日から発売される。901iSシリーズの先陣を切って登場。

 NTTドコモは、シャープ製のFOMA「SH901iS」(特集参照)を6月3日から全国一斉発売する。端末はオープン価格。ボディカラーはブラックコスモ、シルバーサンド、ブルーストリーム、ホワイトアイスの4色が用意される。


ボディ表面にはアルミ素材を採用。各色ごとに異なる表面処理が施されている

 901iSシリーズは、800MHz対応により山間部のエリアが拡大。全機種がFeliCaを装備したおサイフケータイとなり、新たにPDFビューワを搭載、通話とテレビ電話を、通信を切らずに切り替えられる機能も用意した(5月17日の記事参照)

 SH901iSは、オートフォーカス(AF)機構付き316万画素CCDを搭載した回転2軸ボディの端末。ユーザーが選んだエリアにフォーカスを合わせて写真を撮影できる「スポットAF」と、動画撮影時の「手ぶれ補正機能」を新たに搭載。撮影補助用ライトは従来端末の3倍高輝度になった。

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 本体を別売りのAVケーブルでテレビやDVDレコーダーに接続し、本体内のminiSDカードに番組を録画する機能にも対応。撮った番組は、2.4インチと大型のモバイルASV液晶で閲覧できる。ボタンやイヤホンジャックを片側にまとめてレイアウトすることで、端末を置いた状態でも閲覧しやすいよう配慮している。

機種名 SH901iS
サイズ(幅×高さ×厚み) 52×112×25ミリ
重さ 150グラム
連続通話時間 約130分(テレビ電話:約80分)
連続待受時間 約420時間(静止時)、約350時間(移動時)
アウトカメラ 316万画素CCD(AF対応)
インカメラ 11万画素CMOS
外部メモリ miniSD
メインディスプレイ 2.4インチ約26万色モバイルASV液晶(240×320ピクセル)
サブディスプレイ -
ボディカラー ブラックコスモ、シルバーサンド、ブルーストリーム、ホワイトアイス


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