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元旦から「カケ・ホーダイ」──ドコモの定額プッシュトーク
NTTドコモは、同社の「プッシュトーク」サービスの定額プラン「カケ・ホーダイ」および「プッシュトークプラス」を2006年1月1日に開始する。
NTTドコモは、同社の「プッシュトーク」サービスの定額プラン「カケ・ホーダイ」および「プッシュトークプラス」を2006年1月1日に開始する。いずれも12月1日から申し込みを受け付ける。
プッシュトークは、FOMAのパケット通信網を利用した音声通信サービス。トランシーバーのように交互に話すスタイルで、自分を含めた最大5人までと同時にコミュニケーションできる。
カケ・ホーダイは、このプッシュトークを月額1050円の定額で使い放題とする料金プラン。プッシュトークプラスはプッシュトークの拡張機能を利用可能にするプラン。自分を含めた最大20人までと通話可能になり、ネットワーク電話帳やプレゼンス機能などの付加機能も使える。料金は月額2100円で、代表回線のみ月額1万500円が必要。
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なおドコモはプッシュトークサービスについて、12月31日まで無料で試せる「今ならタダで、みんなで話せるPushTalk」キャンペーンを実施している。
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