秋葉原で会えるアイドル~ドコモCMでおなじみ「AKB48」がCDデビュー
ドコモのテレビCMでもおなじみのアイドルユニット「AKB48」が2月1日、CDデビューを果たした。これに伴い、秋葉原で彼女達のステージがプレス向けに公開された。
NTTドコモのテレビCMでもおなじみのアイドルユニット「AKB48」が2月1日、CDデビューを果たした。これに伴い、秋葉原にある彼女たちの活動拠点「秋葉原48劇場」に20人のメンバーが集結。TBSのドラマ「ですよねぇ。」のエンディング・テーマにもなっている「桜の花びらたち」が、プレス向けに披露された。
AKB48は、秋元康氏が総合プロデュースする“次世代アイドル”ユニット。テレビの中でしか見られないアイドルではなく、劇場に「会いに行けるアイドル」を標榜している。実際、AKB48はドン・キホーテ秋葉原店の8階で、ほぼ毎日のようにショーを行っているという。
AKB48はまた、ドコモがテレビ電話をプロモーションする主旨でCMに起用したことでも話題になった。現在「テレビ電話×AKB48」というサイトで、ドコモのVライブを利用して各種コンテンツを配信しているほか、「テレビ電話を通して追加メンバーを募集する」という企画も進行中だ。AKB48には現在、7924通の応募の中から選ばれた21人が所属しているが、その名のとおり48人までメンバーを増やす予定で、今後テレビ電話を通して参加できるオーディションにより27人を追加するという。
現在は書類審査の段階で、FOMAのテレビ電話による2次オーディションが完了するのはまだ先の話。しかし最終的には“1軍24人・2軍24人”という構成にして、1軍しかステージに立てないという競争原理の働いたアイドルグループになる見込みだ。
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