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ボーダフォン「買収後もメールアドレス存続、LOVE定額は継続」を発表
ボーダフォンとソフトバンクは「お客様第一主義の継続」と題する声明を発表した。ボーダフォンユーザーがメールアドレスを変更せずに利用できることなどを明記している。
ボーダフォンとソフトバンクは4月14日、「お客様第一主義の継続」と題する声明を発表した。ボーダフォンがソフトバンクグループの傘下となった後も、ユーザーがメールアドレスを変更せずに利用できることなどを明記している。
それによると、既存のボーダフォンユーザーはボーダフォンライブ!で利用するeメールアドレスのドメイン名として、「vodafone.ne.jp」を継続して利用できるようにする。またLOVE定額や家族通話定額などの定額サービス、およびハッピーボーナスなどの基本使用料割引サービスなど、現在提供しているサービスは継続して提供するという。
新ブランドは公開されていないが「分かりやすく、親しみやすいブランド名を準備が整い次第発表する」という。また、これまで以上に設備投資を行いネットワークを拡大すること、ソフトバンクグループ各社との連携を深めることなどがアナウンスされている。
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同日、ソフトバンクの孫正義社長は自民党の通信・放送産業高度化小委員会に出席し、ボーダフォン社長に就任したい意志を話した。今後株主総会などの決議をへて、正式に就任すると見られる。
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