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au「C405」以前の機種からのCメールに不具合、39万人に影響
KDDIはCメール蓄積・配信設備に不具合があり、メール本文の表示が崩れるトラブルが発生したと発表した。39万人に影響した可能性がある。
KDDIは5月10日、Cメール蓄積・配信設備に不具合があったと発表した。型番が「C405」以前の端末などから送信したCメールで、本文が正しく表示されないトラブルが発生していたという。39万人に影響があった可能性がある。
2001年1月以前に発売したC405シリーズ以前の携帯、およびプリペイド携帯から、一部のCメール配信装置に収容されるau携帯へCメールを送信した場合に表示が崩れる。2005年11月22日から不具合が発生した可能性があり、2006年4月25日には改善しているという。KDDIによるとこれまでに約100件の問い合わせがあり、該当ユーザーが申し出れば返金にも応じるとしている。
申し出の受付期間は、5月10日から6月9日まで。KDDI側で利用状況などを確認した上で、Cメール通信料を返金する。
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