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AQUOSケータイ「905SH」、不具合修正のソフト更新を実施

サイクロイド機構を搭載した人気のワンセグ携帯「905SH」にも「904SH」同様着信音設定に関する不具合があることが分かった。ソフト更新で修正する。

 ボーダフォンは6月26日、サイクロイド機構を採用した“AQUOSケータイ”こと「905SH」に不具合があると発表した。905SHは5月27日に発売したワンセグ対応のシャープ製3G端末。発売以来非常に高い人気を誇り、該当機種は約9万9000台に上る。

 不具合は、タイトル名の長い楽曲データが着信音に設定できない場合があるというもの。データの種類は着信音に設定できるものすべてが該当する。なお、この現象が発生した場合、タイトルを51文字以下に変更すれば着信音に設定することは可能だ。また最新のソフトウェアにバージョンアップすれば不具合は解消される。このほか905SHを快適により快適に利用できるようにする更新も含まれる。

 不具合を修正した最新のソフトウェアは2006年6月26日10時から2007年6月25日までダウンロード可能だ。なお同様の現象は「904SH」でも発生しており、こちらは6月19日に修正用ソフトウェアのダウンロードが始まっている(6月19日の記事参照)

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シャープ製のワンセグ対応端末「V905SH」

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