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ボーダフォン、国際ローミング対応エリア拡大──タークス・カイコス諸島で通話可能に
ボーダフォンは3G携帯の国際ローミング対応エリアを拡大すると発表した。西インド諸島のタークス・カイコス諸島などが追加される。
提供サービス | 国・地域 (今回の増加数) |
事業者数 (今回の増加数) |
---|---|---|
通話 | 159(+1) | 225(+3) |
SMS | 157(+1) | 223(+3) |
ボーダフォンライブ! | 67(+2) | 106(+4) |
データ通信(パケット) | 67(+2) | 106(+3) |
テレビ電話 | 13 | 14 |
ボーダフォンは6月29日、国際ローミングサービスの対応エリアを7月13日より拡大すると発表した。新たに西インド諸島のタークス・カイコス諸島を対応エリアとし、計159の国・地域で通話が行えるようになる。
国際ローミングサービスに対応する同社3G端末は「705SH SLIMIA」「705T」「904SH」「904T」「804SS」など、ボーダフォンコネクトカード「VC701SI」を含めて計12機種がラインアップされている。
また、すでに対応エリアとなっている国・地域でも提携する通信事業者数を今後も増やしていく予定。7月13日現在で展開する国際ローミングサービス対応エリアのうち、65の国・地域で複数の事業者と提携し、計225事業者のネットワークが利用できる。同じく13日よりボーダフォンライブ!(Web、MSS)およびモバイルデータ通信(パケット通信)がオマーン、クロアチアで行えるようになる。
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