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「簡単ケータイS」に番号読み上げ機能を追加
液晶ディスプレイすらないシンプル端末の「簡単ケータイS」に、電話番号を読み上げる機能が追加される。ショップへの持ち込みで、所要時間は30分程度。
KDDIは7月19日、京セラ製端末「簡単ケータイS(A101K)」(2005年9月7日の記事参照)へ、番号読み上げ機能の追加提供を開始した。auショップやPiPitへの持ち込みで対応し、所要時間は30分程度。
ソフトウェアをバージョンアップすることにより、自局電話番号とワンタッチ登録番号を読み上げられるようになり、[通話]→[切]→[7]と[9](10秒以内)で自局電話番号を確認できる。また、[通話]→[切]→[*]と[1](10秒以内)で[1]ボタンに登録した相手の番号を確認できる([2]/[3]ボタンに登録した相手の番号の場合は[*]と[2]/[*]と[3])。
簡単ケータイS(A101K)は、シニア向けの通話専用携帯。電話帳も発着信履歴表示も、ディスプレイもないシンプルな端末だが、3つのワンプッシュボタンに頻繁に通話する相手の電話番号を登録しておける点が特徴だ。
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