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ドコモの留守電サービス、テレビ電話にも対応
ドコモは9月20日10時から、FOMAの留守番電話サービスセンターの機能を拡充する。テレビ電話を利用して、映像付きのメッセージが残せるようになる。
ドコモは9月20日10時から、FOMA向けの留守番電話サービスに新サービスを追加する。音声だけのメッセージに加えて、テレビ電話を利用した映像付きのメッセージが残せるようになる。
従来、テレビ電話をかけた際に相手が出ないと、応答がない旨を表示して切断されていたが、今後は着信側が留守番電話サービスに加入していれば、留守番電話サービスセンターに接続され、テレビ電話機能を利用した映像メッセージが保存できるようになる。メッセージは撮りなおしも可能だ。
※初出時に「従来から、テレビ電話をかけた際に応答がない場合、着信側が留守番電話サービスに加入していれば留守番電話サービスセンターに接続される仕組みにはなっている。」と記載していましたが、これは誤りでした。お詫びして訂正します。
映像付きのメッセージが留守番電話サービスセンターに保存された場合は、ユーザー宛てにSMSで通知が届く。メッセージは「1417」をダイヤルしてセンターに接続して確認できる。
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対象となるのは、FOMAで「留守番電話サービス」を利用しているユーザー。ただし「N600i」「L600i」「NM850iG」「M2501」「P2101V」「P2402」「P2403」「D2101V」「T2101V」「SH2101V」「F2402」「D880SS」「P2002」「P2401」「F2051」「F2611」「N2001」「N2002」「N2051」「N2701」ではこの新サービスは利用できない。またカメラを持たない「D702iBCL」「prosolid II」では代替画面で映像を蓄積する。
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