調査リポート

あなたのケータイ、カスタマイズしてますか?+D Voice

ケータイは、時計や財布などと同様に、とてもパーソナルな持ち物だ。しかも、好みに合わせたさまざまなカスタマイズが簡単に行える。そこで、読者のみなさんの“ケータイカスタマイズ”の実態を教えてほしい。

 ケータイのカスタマイズと聞いて、どんなことを思い浮かべるだろうか。

 お気に入りのストラップを付けたり、シールを貼ったり、待受画面の壁紙や着信音をプリセットのものから変えている読者は多いと思われる。こんな些細なことも、「ユーザーの好みに合わせて変える」という点で、立派なカスタマイズといえる。またドコモの“P”端末でおなじみの「カスタムジャケット」や、ソニー・エリクソン・モバイルが展開している「Style-Upパネル」などは、容易に外観のイメージが変えられるカスタマイズツールだ。

 また、ソフトバンクモバイル向けのシャープ製端末で利用可能な「カスタムスクリーン」や、最近サービスが開始されたドコモの「きせかえツール」、auの「EZケータイアレンジ」のように、特定のテーマに合わせて待受画面からメニュー画面、着信音などを一括変更するサービスを利用したイメージの変更は、簡単だが効果の大きなカスタマイズだ。

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 さらに、街中では“デコ電”と呼ばれる、端末にLEDを埋め込んだ端末や、凝った塗装や装飾を施した端末なども見かけることがある。ソフトバンクBBが販売している「705SH」のスワロフスキー・クリスタル・バージョンのような、端末本体の価格より高いお金を払って行うカスタマイズもある。

 ケータイは、時計やカバン、財布などと同様に、とてもパーソナルな持ち物だ。他人に貸したり、複数人で共有するたぐいのものではない上、好みに合わせたさまざまな変更が簡単に行える。そのため、カスタマイズをしていない人の方が少ないのではないかと予想されるが、この「ケータイのカスタマイズ」について、読者のみなさんの利用状況や意見をお聞きしたい。どんなカスタマイズをしているか、どれくらいの頻度で変えているかなどを教えてほしい。またカスタマイズしていない人も、なぜカスタマイズしないのか、どういう条件ならカスタマイズするか、といった回答をいただければと思う。

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