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ソフトバンクの“ほぼ全部入り”──「911T」、3月17日に発売
ワンセグ、3インチワイドVGA液晶、Bluetooth、HDSPAなど、主要な機能をほぼ搭載した東芝製のハイエンド端末「911T」が、3月17日に店頭に並ぶ。
ソフトバンクモバイルは3月16日、東芝製のW-CDMA端末「911T」を3月17日から全国一斉に販売開始すると発表した。
911Tはワンセグ対応機ながら、厚さ約17.9ミリとスリムボディを実現したスライドモデル。ワイドVGA(480×800ピクセル)表示対応の3インチワイド液晶、A2DP対応のBluetooth、1Gバイトの内蔵メモリ、手ブレ補正機能付きの324万画素AFカメラ、S!FeliCaに加え、下り最大3.6Mbpsでの通信が可能なHDSPA規格「3Gハイスピード」に対応するなど、“ほぼ全部入り”のフル装備が魅力だ。
また、Bluetooth機能を搭載するオークリー製のサングラス型イヤフォンレシーバー「O Rokr」をセットにした特別パッケージも用意。O Rokrを利用すれば、911TのA2DP+Bluetooth機能と連携してワイヤレスで音楽が楽しめる。911Tのボディカラーはブラック、シルバー、ホワイト、レッドの4色展開。
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主なスペックは以下の通り。
機種名 | 911T |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 約51×112×17.9ミリ |
重さ | 約145グラム |
連続通話時間 | 約140分 |
連続待受時間 | 約330時間 |
アウトカメラ | 有効324万画素CMOS |
インカメラ | 有効32万画素CMOS |
メインディスプレイ | 3インチVGA液晶(480×800ピクセル) |
サブディスプレイ | ─ |
外部メモリ | microSD(別売り/最大2Gバイト) |
ボディカラー | ブラック、シルバー、ホワイト、レッド |
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