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ソフトバンクの「おサイフケータイ」が300万台を突破
ソフトバンクモバイルのおサイフケータイサービス「S! FeliCa」に対応する携帯電話が、4月1日に300万台を突破した。2005年11月のサービス開始から約1年5カ月での達成。
ソフトバンクモバイルは4月4日、同社のおサイフケータイサービス「S! FeliCa」に対応する携帯電話の稼動数が、4月1日に300万台を突破したと発表した。
ソフトバンクのおサイフケータイは、旧ボーダフォン時代の2005年9月に発表された「703SHf」が最初の対応端末で、名称も「ボーダフォンライブ! FeliCa」(2005年9月の記事参照)だった。サービス開始は2005年11月の703SHf発売からで、約1年5カ月での達成となった。
S! FeliCaに対応する機種はこれまでに、703SHfと「804SH」「904T」「904SH」「905SH」「810SH」「811SH」「910SH」「911SH」「812SH」「911T」「813SH」の12機種を発売している。
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2006年12月には、JR東日本が運営する交通乗車券/電子マネーの「Suica」を携帯電話で利用できるサービス「モバイルSuica」にも対応した(2006年12月の記事参照)。モバイルSuicaに対応する機種は904SH/905SH/810SH/811SH/812SH/910SH/911SH/911T/813SHの9機種。
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